はじめに
稲荷山のふもとの恵まれた自然環境の中に立地し、0歳から5歳までの就学前の子どもたちに養護と教育を行う施設です。
子どもの心が躍動するような様々な体験を通じて、知育・徳育・体育・食育を心掛け、豊かな心身を育んでいます。
乳児は担当制、幼児は異年齢混合保育をおこない、人と人、お互いの心と心の触れ合いを大切にし、生きていくうえで必要なコミュニケーション力、学ぶ意欲を育てます。
木のぬくもりを感じることのできる園舎の中、各部屋は子どもが遊びを選択できるように設定されています。舞台のある大きなホールでは色々な行事を親子で楽しめます。運動会を開催することのできる園庭では、登園後、全園児が園庭遊びを行い、脳を活性化させながら、自らの身体としっかり向き合って遊ぶことができます。
お知らせ
旧「稲荷保育園」は京都市の認可を受け、平成30(2018)年4月1日より幼保連携型認定こども園へ移行すると共に、名称を「稲荷こども園」へ変更しました。
幼保連携型認定こども園は保育園と幼稚園が一体化し、保育と教育を総合的に行う施設であり、稲荷こども園では幼稚園的部門が付け加わり、新たに幼稚園枠での入園が可能になりました。保育園枠と幼稚園枠の子どもたちは共に同じ部屋で生活します。
幼稚園枠の子どもは基本的には利用時間が短いですが、延長保育をすることにより、保育園枠の子どもと同じ利用時間にすることも可能です。保護者が就労していなくても子どもは幼稚園枠で入園できたり、保育園枠で入園したが、保護者が仕事を辞め、保育園の在園資格がなくなった場合に幼稚園枠へ移って在園できるなど、これまでより入園在園の可能性が広がる等の利点があります。
詳細については稲荷こども園事務室へお尋ねください。
稲荷砂川保育園は、本園と同じく社会福祉法人稲荷保育園が運営する姉妹園です。